FXとは？

FXとは、Foreign Exchangeのことです。

外国為替証拠金取引とか通貨証拠金取引などとも呼ばれます。

このように書くとよく分からないかも知れませんが、株の信用取引のようなものだと考えれば理解しやすいかもしれません。

～株の信用取引～

株の信用取引は、証拠金の３倍までの金額の株を買えます。
たとえば証拠金として100万円用意すれば、その100万円を担保として 300万円まで株を買うことができます。

FXでは証拠金の25倍まで外貨を買うことができますが、初心者が少ない手元資金で大きな取引をすることはリスクが大きすぎます。

FX初心者には、無理をして手元の証拠金よりも大きな取引をすることはおすすめしません。

例えば、手元資金100万円で１ドル120円のときに１万ドルを買った場合、100万円を担保にして120万円程度の取引をしていることになるのでリスクは大きくありません。

この１万ドルは為替レートが動くたびに儲かったり損をしたりします。これは外貨預金をしているようなもので、評価損が出たらしばらくの間保有しておけばいいのです。

外貨取引のポイントは、金利の低い通貨を売り、金利の高い通貨を買いその金利差を受け取ることです。

値動きによる評価損にあまり神経質にならずに金利収入を目的に外貨を保有すると良いでしょう。

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