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    レバレッジは通常「倍率」で表します。たとえば「レバレッジ5倍」というような 言い方をします。



    レバレッジとは、証拠金の何倍の取引をしているかをはかる目安のことです。



    FX会社によって1万ドルの取引をする際の最低証拠金は異なります。



    ポイントはレバレッジを決めるよりも、まず最初に為替がどのくらいの期間で どの程度変動するリスクがあるのかを考えて、証拠金の金額を決めることです。



    一般的にはレバレッジ2〜3倍程度であれば長期間ポジションを放っておいても あまり心配は要らないと言われています。



    レバレッジは口座にある証拠金の金額と取引総額で考えることが大切です。



    もしレバレッジが10倍や20倍以上になっていたら、為替変動が大きくなったとき 証拠金が不足することになります。



    レバレッジと証拠金と取引金額の関係を理解するためには、次の簡単な計算式 を覚えるとよいでしょう。



    レバレッジ(倍率)= 取引金額÷証拠金



    たとえば1ドル=110円のとき、1万ドルの取引をすると、取引金額は110万円となります。 証拠金として10万円用意すれば、上記の式に当てはめると



    110万円 ÷ 10万円 = 11倍



    レバレッジは11倍となります。



    最初はレバレッジの感覚がつかみにくいので、ポジションを持つ前に必ずレバレッジが 何倍になっているのかを確認するようにしましょう。



    FXにある程度慣れてくると、だんだん相場の動きが読めるようになってくるので 、レバレッジを高めにして取引をしても良いのですが、


    初心者はリスクをコントロールすることができないので、レバレッジを3倍程度に 抑えるほうが安全です。



    25倍のレバレッジがかけられる会社でも、レバレッジ1倍で運用してもなんら差し支えは ないのですから!



     


        

     

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